天然パーマの人って若白髪になりやすいのか
昔からの伝聞で、髪の毛が縮れている人は髪の毛の質が悪いため、若白髪になりやすいとも言われることがあります。
なので、天パ男子は、「いずれいつの日か、ボクは若白髪男子になってしまうのか…」と、気にしている人も多いのではないでしょうか。
今回は、天パ男子に送る「若白髪と天パの関係性」の話をしようとおもいます。さあ、果たして、天パ男子は本当に若白髪が生えてくるのでしょうか?
無理に改善しようとするのは危険!
結論から先に言うと(早ぁ!)、天然パーマの人が若白髪になりやすいという
事実はないのですよ。しかし、天パや若白髪の人の髪の毛を見ると、剛毛の人が多いです。でも、もしかしたらそこに共通点があるのかもしれません。
(この共通点の話は、またいつか時間があったら書きたいと思います。)
縮毛矯正や白髪染めなどは毛髪や頭皮に著しい影響を与えるため、天パも若白髪も無理やり治そうとするのは危険な行為です。
縮毛矯正や一部の質の悪い白髪染めなどで頭皮に傷がついてしまうと、過度にストレスを受けた頭皮が乾燥してきて、炎症を起こしてしまいますよ。
そうなると、皮脂が必要以上に分泌されるようになり、頭皮が脂っぽくなったり、逆に乾燥しすぎて頭皮の潤いが減少し、フケが発生したりします。(げげげ!)
すさんだ頭皮をそのままにしておきますと、一段と酷くなり毛根にも影響を与えます。頭皮はデリケートなので、いったん炎症を起こしてしますと、もとに戻りにくくなる性質があります。
さらに、1か月ごとや隔月など定期的に若白髪を染めたり、縮毛矯正をする人は、その都度、頭皮にダメージを与えています。
そのデリケートな頭皮がストレスを感じてくると、毛細血管が収縮しはじめ、
血行にも影響を与えます。血行不良は、毛根にフレッシュな血流が行き渡らず毛乳頭にも影響を及ぼし始めます。
毛球部にある、頭髪を生み出す毛母細胞と、頭髪を黒く染めるメラニンを生み出す色素細胞(メラノサイト)という2つの細胞が相互に関係しており、健康な頭髪を生み出す役割を成しています。
縮毛矯正や一部の質の悪い白髪染めの影響によって、メラノサイトっていう色素細胞の働きが弱まってしまい、メラニン色素を量産することが難しくなり、若白髪が生えてきてしまうというわけ。
んで、若白髪が生えてくる確率も高くなり、天パ男子でも若白髪になりやすくなります。
このような、頭皮のダメージは、年齢や性別に関係なく誰にでも簡単に起こりえること。このブログの読者である10代〜20代、30代前半男子に限らず、女性やオジサンでも、白髪染めや縮毛矯正のせいで、健康な頭皮を保てなくなっている人も多いようです。
このブログの他の記事では、健康な健全な頭皮を守る方法がいくつも紹介されていますので、ぜひほかの記事も読んで帰ってくださいな。
さいごに。。
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