若白髪男子のみんな
いつも、この「宇宙唯一の若白髪男子専門ブログ」を読んでくれてありがとう。
今回は、若白髪と漢方の関係性について書こうと思う。
若白髪の原因は遺伝によるところが大きく、原因の残りの数パーセントも、病気によるものだったりして、改善策が施せない場合も多いです。
ただ、それ以外のストレスからくるものや、栄養不足などからくるものに関しては、改善や予防が可能。
なので白髪を病院で治療するというのではないですが、若白髪が急に増えたので、どこか健康にトラブルはないのか診てもらいたい、という場合は漢方外来がオススメ。
漢方外来とは
漢方の本からの引用ですが、良い言葉だったので載せたいと思います。どうやら漢方には[未病をなおす](これから病気にならないうちに心身を健康に保つ)という教えがあるようで。。
心身に何かのストレスが溜まっているので、若白髪が増えていて、漢方を処方され続けることで。最終的には白髪が改善されることもあるかもしれません。
さて、本題に入ります。若白髪の大元の原因にもよりますが、若白髪改善には良好な血流を促し頭皮に養分を行きめぐらせる成果が必要で、その成果を、漢方を含めた東洋医学というものに頼る方法もあるということ。それが本題。
漢方治療は、心身ともに改善を促し、若白髪を克服するためにまず始めるんだけど、相当の期間がかかる治療で、だからその分、お財布のほうがかなり厳しめになると推測できる。。
保険外診療(自由診療ね)の事がほとんどで、自費負担額がけっこうな額になることもあるので、事前に漢方外来、漢方クリニックに相談、確認をしてから始めましょう。
急な若白髪であっても、無視して諦めるんではなくて、原因が判明されれば改善の余地も出てくるものです。
自分の症状に合った診断をいただくために、一度、漢方外来のある病院や、漢方クリニックに診てもらっても、損はしないと思いますね。
若白髪に効果的な漢方の種類とは
若白髪に効くと言われる漢方薬としては、補腎薬であるツルドクダミの塊根が由来である[何首烏末(かしゅうまつ)]が知られています。
このほかにも髪の原料となる血液を増加させてくれるといわれる当帰や、地黄。毛根の血行をよくする芍薬など、髪に優しい栄養分が漢方には多く含まれています。ちなみに当帰は、何首烏末と一緒に服用するのがよく効くといわれています。何首烏(カシュウ）には、普段から飲める、お茶タイプもあります。
みんなも漢方外来を受診して、若白髪に効果的な処方をしてもらいましょ！
